『高1からの進路教室』 | 企業出版ダントツNo.1の幻冬舎メディアコンサルティング
クライアントインタビュー

株式会社さんぽう

企業理念の訴求に成功!
新しい進路の選び方を提言。

書籍 『高1からの進路教室』
クライアント 株式会社さんぽう

ご担当者 取締役会長 渡邉洋一氏

株式会社さんぽう取締役会長。1954年保安大学校(現防衛大学校)入学。56年東京大学入学。60年東京大学文学部卒業後、博報堂入社。68年産業教育情報センター(現さんぽう)を設立し、社長に就く。2003年より現職。

 

出版前の状況

学力、偏差値重視の進路選びに関する情報は多々あるのですが、生徒それぞれの個性や特技を重視した進路情報が非常に少ないと感じていました。勉強が得意な生徒もいれば、スポーツが得意な生徒、手先が器用な生徒もいる。一人一人の能力を活かしていくことが大切なのに、学歴至上主義の風潮が根強く残っています。そんな傾向に対し、アンチテーゼとして私達の企業理念を訴求したいと考えていました。ブランドや偏差値だけで進路を選ぶのは生徒や社会にとって問題なのです。

出版後の効果

学歴偏重の風潮に、さんぽうの教育理念、企業理念として一石を投じた手応えを感じることが出来ました。進路学習という観点だけでなく、経済学・社会学的な観点からも教育について訴求する内容となっていますので、一過性でなく長期的に読んで頂ける書籍が作れたと思っています。30代後半から50代の高校生の子供を持つご両親に広く読まれている様ですが、やはり進路を担当している教員に読んで頂きたいと思っています。

出版を検討している企業へのメッセージ

今でも大学や専門学校の情報冊子は自社で作成していますが、インターネット等の電子媒体への移行が少しずつ始まっています。

今回の書籍については進路情報という側面と、さんぽうとしての教育に対する企業理念も訴求する内容です。インターネットの無料情報と異なり、書籍は全国に流通し、値段も付きます。つまり、書籍の内容に対して著者には責任が伴います。その責任を果たす為には、事業に対してより真摯に取り組むしかありません。更なる成長と発展を遂げたい企業にとっては、出版を通じ、事業に対する思いや企業理念を見直すきっかけとなると思います。

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